このテキストでは、「デスクトップアプリ(macOS / Windows)へのビルド / デプロイ(Build / Deploy)方法」を紹介していきます。
目次 Close
1. ビルドの実行
まずBuild Settings
をクリックします。
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次に、作成しているSceneを全て、ドラッグアンドドロップで追加します。
今回はデスクトップアプリケーションへのビルド(デプロイ)を行うため、PC, Mac & Linux Standalone
を選択してください。この時、ターゲットは、Mac OS XとWindowsで選択できるため、自由な方をお選びください。ちなみに、Macの場合は.app
ファイルがWindowsの場合は.exe
ファイルが出力されます。
最後に、Build
をクリックし、アプリ名を入力し、Save
をクリックします。
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2. アプリの実行
ビルドが完了すると、以下のようにBall_Move.app
などのアプリファイルが出力されると思います。このファイルをダブルクリックして、実行しましょう。

すると、以下のようなオプションを入力するためのダイアログ が出てきます。自由なオプションに設定し、Play
を実行しましょう。

以下のようにアプリが起動したら、ビルド完了です!

おまけ(モジュールの追加方法)
「Target Platform(ターゲットプラットフォーム)が表示されない」という方に向けて、モジュールの追加方法をご紹介します。
まずUnity Hub
を開き、Intalls
のタブを選択します。
次に、使用しているUnity
のバージョンの右上の三点コロンをクリックします。

そこで、Add Modules
をクリックします。

追加したいモジュール(今回は、MacとWindows)を選択し、DONE
をクリックします。この他にもiOS
、Android
、tvOS
、Linux
、Vuforia
、WebGL
、Facebook
などのアプリ化もすることができます。
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最後に
いかがだったでしょうか?
この記事を通して、少しでもあなたの困りごとが解決したら嬉しいです^^
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