はじめまして、フリーランスのますみです!
『一人一人が自立・共存・革新している「クリエイターエコノミー」を創る。』というビジョンに向けて活動しています。
本記事は、Githubを始めたい人に向けた入門記事になります!
目次 Close
環境構築
git環境構築 と Githubのアカウント登録をします。
ひとまず3分で走り切ろう(Mac編)
1. Terminal
で、次のようにサンプルファイルをまず作成してみよう!
ここでは、「sampleProjectというフォルダの中にREADME.mdというファイルを作成し、.gitファイルを作成し、初期化する」という処理を行なっている。
$ mkdir sampleProject
$ cd sampleProject
$ touch README.md
$ ls README.md
$ git init Initialized empty Git repository in /Users/userName/(省略)/sampleProject/.git/
$ ls README.md
$ ls -a . .. .git README.md
コマンド | 意味 |
---|---|
mkdir sampleProject | sampleProjectという名前のレポジトリ(フォルダ)を作成する。(mkdir = make directory) |
cd sampleProject | sampleProjectのレポジトリへ移動する。(cd = change directory) |
touch README.md | README.mdというファイルを作成する。 |
ls | カレントディレクトリの中のデータを表示する。(ls = list segments) |
git init | .gitファイルを作成し、初期化する。(ローカルレポジトリの作成) |
ls -a | 隠しファイルも含めて、全て表示する。(a = all) |
(ls
だけだと、.gitファイルが見えないため、ls -aで確認すると、ちゃんと作成されていることを確認できる。)
2. Githubで新しいRepository(ワークスペース)を作成する。
① 右上のプラスボタンからNew repository
を選択する。
② sampleProject
という名前のPrivate
レポジトリを作成する。(README.md
は先ほど作成したため、チェックは入れい)
③ 作成されたレポジトリのURLをコピーする。(僕の場合、https://github.com/Masumi-M/sampleProject.git
)
レポジトリのURLがコピーできたら、Terminal
に戻り、sampleProjectのフォルダをgithubにremoteできるようにして、。(githubとの接続)
$ git remote add origin https://github.com/Masumi-M/sampleProject.git$ git status On branch master No commits yet Untracked files: (use "git add <file>..." to include in what will be committed) README.md nothing added to commit but untracked files present (use "git add" to track)
$ git add .
$ git commit -m "First Commit" [master (root-commit) a1781a5] First Commit 1 file changed, 0 insertions(+), 0 deletions(-) create mode 100644 README.md
$ git push origin master Enumerating objects: 3, done. Counting objects: 100% (3/3), done. Writing objects: 100% (3/3), 216 bytes | 216.00 KiB/s, done. Total 3 (delta 0), reused 0 (delta 0) To https://github.com/Masumi-M/sampleProject.git * [new branch] master -> master
コマンド | 意味 |
---|---|
git remote add origin https://github.com/Masumi-M/sampleProject.git | 先ほど作成したリポジトリとこのフォルダを繋げる。(remoteにアクセス) |
git status | gitのstatusを確認する。 |
git add . | 全てのファイルをaddして、ステージングする。(ワーキングツリーからインデックスへ) |
git commit -m "First Commit" | ローカルレポジトリへファイルをcommitする。(First Commitというmessage付き) |
git push origin master | ローカルレポジトリからリモートリポジトリへpushする。(masterへpush) |
これで下記のようにレポジトリにREADME.mdが追加されて、完了です。
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事を通して、少しでもあなたの困りごとが解決したら嬉しいです^^
おまけ(お知らせ)
エンジニアの仲間(データサイエンティストも含む)を増やしたいため、公式LINEを始めました🎉
「一緒に仕事をしてくれる方」「友だちとして仲良くしてくれる方」は、友だち追加をしていただけますと嬉しいです!(仲良くなった人たちを集めて、「ボードゲーム会」や「ハッカソン」や「もくもく会」もやりたいなと考えています😆)
とはいえ、みなさんにもメリットがないと申し訳ないので、特典を用意しました!
友だち追加後に、アンケートに回答してくれた方へ「エンジニア図鑑(職種20選)」のPDFをお送りします◎