はじめまして、フリーランスのますみです!
『一人一人が自立・共存・革新している「クリエイターエコノミー」を創る。』というビジョンに向けて活動しています。
本記事では、2022年10月最新のデータサイエンティストの年収(日本とアメリカ / 全体と新人)を比較しました(順次更新)。
データサイエンティストという職業への就職(新卒)や転職を考えている方はぜひご参考にしてください。
まとめ
日本(全体) | 日本(新人) | アメリカ(全体) | アメリカ(新人) | |
---|---|---|---|---|
中央値 | ¥7,819,317 | ¥6,144,895 | ¥17,982,030 | ¥15,623,895 |
平均値 | ¥6,603,790 | ¥5,125,879 | ¥14,884,105 | ¥13,124,820 |
日本におけるデータサイエンティストの年収の分布
全体
- 中央値:¥7,819,317
- 平均値:¥6,603,790
新人(0-1年目)
- 中央値:¥6,144,895
- 平均値:¥5,125,879
アメリカにおけるデータサイエンティストの年収分布
全体
- 中央値:$124,014($17,982,030)
- 平均値:$102,649($14,884,105)
新人(0-1年目)
- 中央値:$107,751(¥15,623,895)
- 平均値:$90,516(¥13,124,820)
著者の所感
- 自分の周りのデータサイエンティストやエンジニアの年収を聞く限り、日本の分布に関しては、少し高めな結果になっているように感じる。一つの仮説だが、Glassdoorを利用する日本人は、グローバルに目を向けた年収の高い人が割合として多いことがバイアスを生み出していると考えられる。その他にも、年収が高い人の方が低い人よりも年収のデータを登録する割合が高い事によるバイアスも考えられる。
- 日本よりもアメリカの方が平均的な年収が高そうだということは、蓋然性の高い仮説として挙げられる。
- 全体と新人のデータを比較した時に約1.2倍程度しか変わらないことも印象的であり、「経験を積むと年収が2倍になる」というような職種ではないことが考えられる。しかし、この点に関しては、抽出している標本の年次の分布を見ないと確度の高い考察はできない。
おまけ
最後に
いかがだったでしょうか?
この記事を通して、少しでもあなたの困りごとが解決したら嬉しいです^^
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